就労移行支援とは?
国の法律で定められている障害を持つ人をサポートする
制度のひとつです。65才未満の一般企業での就労を希望する
障害を持った方が支援の対象になります。
就労経験のあるなしにかかわらず就労移行支援施設に
通所することができます。
就労移行支援施設を探すコツ
個人的には、リタリコ、ココルポート、atGP、ウェルビーなど
大手企業がやっている就労移行支援施設をおすすめしています。
なぜなら、希望就職希望先にとって、大手の方が信頼、
透明感があるからです。また、プログラムもサービスも充実しています。
その大手の中からまずは自分が継続して通えるか?
という視点で、見学そして体験(最低3回ほど)行うのが
おすすめです。
見学と体験でみていきたいポイントは
1、通所する場所は週5回通える距離か。
→最初は週1から週2で通所することが多いですが最終的には
会社で働くことを想定して週5で通うことになる人が
ほとんどでしょう。徒歩がある場合、おっくうにならずに
通えるかどうか実際に歩いてみましょう。
2、スペースに対する人数、せまさ。
→その施設で自分のパーソナルスペースを守れるかという視点は
とても重要です。案外パーソナルスペースを侵害されることは
ストレスとなります。チェックしてみてください。
3、支援員さん、施設の考えとの相性
→あくまでも、就労移行支援施設は訓練の場所です。
苦手な人物、苦手な考えのなかで就労訓練を行うのは
最初のハードルとして高すぎます。
相性があわないなと思ったら、遠慮せず他の就労移行支援施設
を探しましょう。
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